会津満喫ツアー・2

滝沢峠(金堀地区)



すっかり秋ですね。






結構歩いてきました。
でもまだまだ皆元気です。
全然疲れていません。

このコースは旧滝沢本陣から十六橋までの全長8.8kmのコースです。
コースの途中までは昔の白河街道を通るため、歴史的遺構が随所に見られます。

コースガイド

・旧滝沢本陣
会津の殿様が休憩を目的に参勤交代や領内巡視などに使用されていたが、
戊辰戦争の際に本営となり、白虎隊もここで命をうけて
戸ノ口原戦場へと出陣していった。

・赤井谷地(あかいやち)
昭和3年赤井谷地沼野植物群落として国の天然記念物に指定。
海抜530mの湿地原に植物が群生している。






戦死18人墓

慶応4年(1868)、戊辰戦争の際、
日橋川を渡河した西軍は大挙してこの道を急進撃し、
多くの会津藩士らが戦死しました。
地元金堀・下馬渡の村民たちはこれら戦死者を手厚く葬り、
この碑を建てました。

碑表には「戦死十八人墓」、
右側には「明治元年辰八月廿三日金堀村」、
左側には「下馬渡村」と刻まれています。

明治と改元されたのは9月8日のことでありましたから、
正しくは慶応4年8月23日ということになります。
金堀の鎮守山神神社前にも同様の「戦死十一人之墓」があります。






墓の隣では土とんの術を使っている忍者がいました。
葉っぱを乗せてみましたが、忍耐強い忍者のようで
葉っぱはピクリとも動きませんでした。

↑ウソ。







金堀地区には蕎麦が沢山実っていました。







コワイヨー。








里山って感じ〜。
私も畑が欲しいです。
実家では家庭菜園レベルで野菜を作っており、
収穫の喜びがどれだけ面白いか分かっているので。






いいかんじ(^^)

っつーか、私の実家のあたりもこんな感じなので
見慣れた風景です。

後ろの銀色のトタン屋根は、萱葺き屋根を覆っているのです。
最近は囲炉裏で火を使う家も無いので
煙で萱をコーティングできません。
コーティングできないと雨雪で腐るので、トタンで覆う訳です。







里芋は山芋に対してそう呼ばれます。
葉っぱの水のはじき具合は只者ではありません。







民家のガレージの中にはラブリーな車がありました。
ちなみに、左には「♪燃える男〜の〜赤いトラクタ〜」がありました。






なごむ風景です。







稲も蕎麦も収穫が始まっています。







おじちゃんとおばちゃんが刈り入れ中。
頑張ってください。







木に繋がった状態の栗。




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